★薪能と空中劇場★ 松本の夕暮れ♪
みなさま、こんにちは。
1年で一番、松本にお客様がみえる8月が終わり、あっという間に9月になりました。
朝晩めっきり涼しく、初秋の風を感じます。
今日は松本の夕暮れを肌で感じながらの観劇を2つご紹介します。
1つ目は、もう1ヶ月前になってしまうのですが、8/8(月)に松本城本丸庭園で行われた“薪能”です。
今年で35回を迎える、松本城の夏のイベントのひとつ。
能を2作品、狂言を1作品、なんと無料で観賞できます。
今年の演目は能「高砂(たかさご)」、狂言「樋の酒(ひのさけ)」、能「小鍛冶(こかじ)」でした。
夕焼けに染まってゆく空と北アルプスの山々、そして松本城を背景にした舞台は、なんとも贅沢な空間です。
(半袖の服で3時間座りっぱなしだと、涼しいを通り越して寒いくらいでした…)
2つ目は、8/31(水)~9/4(日)に行われている“Flying Theatre 空中劇場 遥かなるブルレスケ”です。
去年に続き会場は、まちのど真ん中。来年には新聞社の社屋が建つ予定の工事現場。
上演中、鳥たちがねぐらへ飛んでいく空を見ると、自然の中にいるような気分になったり。
でも信号音や救急車のサイレンが聞こえる時は、そうだ街中なんだよな、と現実に戻ったり。
かと思えば、コミカルな登場人物たちと一緒に非現実的な異空間にいるような錯覚を覚えたり。
めまぐるしくも楽しい2時間でした♪
毎回、開演1時間前より当日券の販売があるようです。
原作が生まれたスペインにちなんだ料理や飲み物が並ぶフードコート(空中メルカード)もあります。
日が落ちたら寒いからと、ブランケットも貸してくれます。
つまり、手ぶらで行って楽しめます!
オススメです★
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